前職ではダイカスト製品のオペレーターをしていましたが、決まった形を12万個も作るような量産がメインで、異常がなければただ突っ立っているだけの時間も多かったんです。そんな時、ハローワークの面接会でアウラテクノロジーに出会い、「自分の手でコントロールする一点物のモノづくり」という話を聞いて、そこに強いロマンを感じて入社を決めました。
今の仕事は、NC旋盤を用いたミクロン単位の超精密加工です。私はよくこの仕事を「ゲームの攻略」に例えます。難しい図面やシビアな寸法という「難題」に対し、自分の知識と経験という「スキル」を駆使して最善手を選び、クリアしていく。特に印象深いのは医療用ロボットアームのパーツ製作です。非常にデリケートな作業でしたが、狙い通りの寸法にバチッと決まった時の達成感は、まさに高難度の「死にゲー」をクリアした時のような、脳汁が出るほどの快感がありますね。